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天津風 雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ | 小倉山荘(ブランドサイト) | 京都せんべい おかき専門店 長岡京 小倉山荘

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さて、新年といえば初詣。毎年年末に警視庁が正月三が日の人出予想を発表していますが、今年も9千万人近くの人がどこかしらの神社仏閣に初詣に行かれたようです。皆さんは初詣には行かれましたか? 初詣でおなじみなのが、神社のかわいい巫女さん。紅白の袴姿が優美で、天女のようでもあり、お正月のめでたさに相応しい情景といえるでしょう。 今回はお正月にふさわしく、美しい天女の舞を描いた一首をご紹介します。 天を吹く風よ、天女たちが帰っていく雲の中の通り道を吹き閉ざしてくれ。乙女たちの美しい舞姿を、もうしばらく地上に留めておきたいのだ。 俗名を良岑宗貞(よしみねのむねさだ)といい、桓武天皇の皇孫で大納言安世(やすよ)の子供でした。蔵人頭(くろうどのとう)として仁明天皇に仕えています。六歌仙の一人で出家する前は「深草少将」と呼ばれ、小野小町に恋する男として「大和物語」にも登場しています。仁明天皇が急逝した後、出家して叡山に入り、高僧として活躍しました。 天を吹く風よ、天上界と地上を結ぶ雲の中の通り道をしばらく吹き閉ざして塞いでおいてくれ。あの美しい娘達が舞っている姿があまりに美しく、しばらくそのまま見ていたいのだ。 お正月にふさわしい、天女たちの舞姿を描いた一首。「古今集」 の詞書によると「五節(ごせち)の舞姫を見て詠める」とあります。 「五節の舞」とは陰暦11月中旬に行われる新嘗祭(にいなめさい)の翌日、「豊明節会(とよのあかりのせちえ)」の宴の後に公家や国司の家から選ばれた未婚の美しい娘5人が踊る舞楽のことです。 もちろん公家の娘ですから天女ではありませんが、この舞の奉納自体が、かつて天智天皇が吉野に御幸したおり、天女が舞い降りてきたという伝説に基づいたものです。そこで僧正遍照は、少女たちの舞う姿があまりに美しかったので、こんな歌を歌ったのでしょう。 西洋ならば「エンジェルたちが下りてきて」といったところ。縁起の良い典雅な歌で、天女のはばたきが聞こえてくるようです。 僧正遍照は、出家する前の名前を良岑宗貞といい、深草少将と呼ばれていました。同じ六歌仙だった小野小町との恋愛は有名で、小町伝説の中には、こんな話もあります。 深草少将は、小野小町が地方へ下った後も恋するあまり、官職をなげうって小町の住処へ出向きます。小野小町は疱瘡を病んでいたために治るまでの時間稼ぎとして、「もし私に会いた

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